HISツアー(ギリシャ・エジプト)に一人で参加した体験記その3

2023年10月27日(金)の成田発、ギリシャ&エジプト2ヶ国周遊8日間のツアーに一人で参加しての体験記をまとめたブログの「その3」です。
本ブログでは4日目のHISオプショナルツアー「メテオラ」を中心に紹介します。
メテオラのことよくわかっておらず、正直それほど期待していなかったのですが、控えめに言って最高に楽しかったです。

目次

4日目:世界遺産「メテオラ」で自然と人類の偉大さを実感!

5時間のバス移動とランチ。「ムサカ」再び

相変わらずの6時起床です。
今日はモーニングコール鳴りました。ホテルのモーニングコールというか、添乗員さんがかけてくれました。もう起きてましたが、優しさが身に沁みます。そして相変わらずの7時集合、そして5時間のバス移動です。こんなにバスに乗ったのは、高校時代に甲子園まで応援に行ったとき以来のような気がします。あの頃は若さゆえに耐えられたと思いますが、今回の長距離バスは不安でいっぱいです。しかしながら、大型バスに10人のツアー参加者、広々と優雅な空間、途中の2度の休憩が幸いしてか、全く疲れることなくメテオラ近郊のカランバカに到着、ランチです。

なんと、メインはまさかの「ムサカ」です。
2日前に食べたよね?
パルテノン神殿が見えるルーフトップで食べたアレだよね?
なんで?
みんな驚きと笑い、添乗員さんは動揺。
添乗員さんは、メニュー被りが契約違反にならないのか心配していましたが、旅程には具体的なメニューの記載がなかったので、問題ないことを確認していました。
しかしレストラン側のミスだったようで、各自注文していたドリンク代が無料になりました。

「メテオラ」、なぜこんなところに、どうやって建てたの?

いよいよ「メテオラ」が見えてきました。遠目でもすごいインパクトです!

メテオラでは現在6つの修道院が活動していて、観光向けにそのうち2つの修道院が開かれる仕組みらしいのですが、開かれる修道院はその日に発表される仕組みとおっしゃってました。
修道院の名前を聞いた記憶はあるのですが、どの修道院に行ったのか、全く記憶に残っておらずでして、修道院名をお知らせすることができず申し訳ないです。
ただ一番良いところが開いていてラッキーだったと言われたことは記憶しています。
そしてこのメテオラの修道院ですが、辿り着くまでに、かなりの階段を登り降りすることになりますので、不安のある方は、無理してこのオプショナルツアーに申し込まれないほうがよろしいかと思います。

2つの修道院訪問後に、近くの絶景スポットに連れて行ってくれます。高所恐怖症の人は立ち入れないかもしれません。

この後、5時間バス移動の帰路につきます。2箇所の休憩エリアを経由して、ホテルに着くのは21時半頃、夕食を食べに行く余力はないかもしれないので、軽くお腹を満たせるものを日本から持っていっておくと安心かもしれません。

「メテオラ」のオプショナルツアーに参加しなかった方々の過ごし方

ちなみに、この「メテオラ」のオプショナルツアーに参加されなかった方々が半分の10名いらっしゃいますが、それぞれ有意義な過ごされ方をされていました。

  • 「アテネ半日観光」のオプショナルツアーを満喫されていた方々
  • 「ミコノス島」のパラダイスビーチを満喫されていた方々
  • 「サントリーニ島」の白と青の世界を満喫されていた方々

    *「ミコノス島」も「サントリーニ島」も飛行機の日帰りで行けるそうです。私には飛行機で日帰りで行けるという発想がなかったので、すごい行動力だなと感心してしまいました。

以上が、HISの「ギリシャ&エジプト2ヶ国周遊8日間」の4日目です。なかなかハードなスケジュールではありますが、刺激的なギリシャの旅を満喫できたと思っています。HISさん、ありがとうございます。お陰様で「ムサカ」は忘れられない料理になりました。

まとめ

では最後にメテオラのオプショナルツアーの1日を振り返りましょう。

  • HISのツアー、バスの移動も長時間だけど、移動時間は休憩時間、意外と疲れません。帰りの移動は、皆さん寝てます。
  • 一人の参加でも食事を重ねるたびに、色んな方々と交流する機会が増えて仲良くなれます。
  • メテオラは遠いけど、貴重な機会なので是非行ってもらいたい!とにかく不思議な空間です。
  • とはいえサントリーニ島に飛行機で行ってみるのも悪くないかな〜と思います。

では次回からはいよいよエジプトです。ピラミッドとても楽しみです。聖闘士星矢からジョジョの奇妙な冒険 第三部の舞台に移ります。
またギリシャ&エジプト2ヶ国周遊8日間のツアー(その4)でお会いしましょう。

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この記事を書いた人

はじめまして、ゆーぞうです。

1984年に生まれ、高校まで福島県で育ちました。
何もない場所と時代だったので、漫画とテレビとゲームがエンタメの中心でした。

2006年に大学を卒業し、新卒で広告代理店に入社。
激務でしたが、18時に帰るために誰よりも結果を出すことにこだわっていました。

2013年に外資系IT企業に転職し、現在に至る。

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